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番狂わせの起業法
番狂わせの起業法
金谷 元気
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若菜
若菜平太|会社の成長分析
@wakanaheita
12か月前
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akippaの集大成ともいえる"この書籍"がすごく勉強になった。 個人的に激アツだったのが「広報」 スタートアップの広報は属人的になりがちだが、TVに露出するまでのアクションが時系列で乗っていて、お金をかけずに、どう自然流入を増やすかのやることリストが詰まってる ・広報経験がない新卒社員が広報を担当 ・紀伊國屋に行って「企業がTVに出る方法」が書かれた本を買いまくる ・ITイベント飲み会に行って、広報のネットワーキングを作り、PRの基本を教わる ・情報番組は全て録画、1.5倍速で視聴し、傾向分析 ・番組によってコーナーで取り上げるテーマや尺が全く違う ・1社に密着する番組もあれば、複数社組み合わせで紹介するのか、何分紹介するのか記録していった ・コーナー単位で考えること大事、見込みがあるコーナーにひたすらプレスリリースを送った ・遠回りでもTVに出たいなら、新聞に露出する ・大阪の新聞掲載に目に留まり、WBS、ガイヤの夜明け、がっちりマンデーが決まった ・コーナーや季節ごとに、こんな切り口だったら差し込めるのではないか?という観点からプレスの文章を工夫した(3月:引越しで荷物を運ぶネタ・4月:花見スポットでの駐車場探しなど) ・媒体側の立場に立って「こういう話題だったら取り上げやすいのでは?」ということを徹底的に意識した ・週に10本・週3回ぐらいリリースした、その割合は今も昔も変わらない。反応があるのは100本に1本の割合 ・内心誰も見ていないと思った社内ブログも週に1,2回配信し続けた。意外と社外の人から見てますよと言われるし、TV取材が決まったこともあった、そこから取材イメージが湧いたという。 ・広報の地方ドミナント戦略もやった。福岡で駐車場を開拓したら、akkipa福岡県に進出、というプレスを打った。そうすると地方紙に載せてもらえる可能性が高い ・初めての記者会見も自社で運営「とりあえず何でも自前でやってみないと何もわからない」 経営戦略、プロダクト、事業計画、資金調達、営業、マーケのパートもあり、スタートアップの自前立ち上げが全て網羅されている
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